朝の30分

整理するだけじゃなくて、ちゃんと書く。

たいして深く考えずに思い込んでいるだけのことが、意外と身の回りに多い。好きな食べ物の話をしていて気づいたこと。

食べることが好きです。今度は嘘じゃないです。

 

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SLAM DUNK 第30巻より)

 

おはようございます。

「好きな食べ物はなに?」という定番の質問に、きっと答えを用意している人も多いんじゃないかなーと思っているんですが、

 

以下、まずはぼくから、聞かれてもいないことに答えます(・ω・)

 

ぼくは焼き鳥が大好きです。特に塩でハツとレバー。塩辛の乗ったポテトサラダも好き。ワインとウシ肉と、しめ鯖とエイヒレの炙りも好き。味付けは薄目が好みで、ラーメンは醤油とんこつでスープまで飲み干せるのがタイプ。濃厚なガトーショコラと、コーヒーはマンデリンと呼ばれるものが好き。あ、ワインは、アルザスリースリングを1杯目に呑めたら最高。

 

 

これは「ぼくが特に好きなもの」で、もちろんこれ以外のものも好きだし、もしこのリストと被っている人がいたら「お、好みが合うな」くらいに捉えています。昨日の記事にも書いた、エッセンスの部分が同じ、っていう状態。

 

propetoplus.hatenablog.com

 
食べること、への前提を振り返ると・・・

僕は小さいころからとにかく食べまくっていて、実家のエンゲル係数(古い。出ていくお金のうち、食べ物に支払っているお金が多いかどうか)が異常に高かったらしい。

27歳になった今でも食べるときは食べるけれど、食べるスタイルを変えて、前よりも体のコンディションが良くなったよ、という話。

 

ま、要は「おなか一杯にならなきゃいけない」と思うのをやめました。

 

どういうことかというと、食べ始めたら満足するまで食べなければいけないっていう無意識の制約を外したっていうことです。おなかが一杯じゃないことは悪いことだ!と思うのをやめたってことですかね。(←これ、思い込んでいた部分)

その結果、

  1. 食べる量が(僕の体にとって)適正になり
  2. 胃や腸をはじめ内臓の負担が減り
  3. 睡眠の質が上がり
  4. 体が軽くなった

という状況です。方法はみんな知っていると思うので、いちいちここでは書きません。

ただ僕はこれがお勧めです。フルーツ好きだし。

一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~

一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~

 

これ、題名が全っ然好きじゃなくて、本屋でも完全にガン無視していたんですが、鍼灸・整体のプロ中のプロで尊敬しているトレーナーが勧めてくれて、「それなら・・・」といって読んだ本。簡潔で具体的なのがいいです。

 

 

そう。

話を戻すと、食べる量は減ったんだけれど、その分食べることは好きになったんだよね。

その理由は、「どうせ量が減るなら、食事することに対する質をあげてバランスとろう」と思ったから。いい食材を使うとか、作るのに手間をかけるんじゃなくて、(それでもいいけれど)食べる行為自体の質をあげよう、ってやったのがよかったです。(←ここも思い込んでいたとこ)

集中する、とか、五感それぞれへの反応を知覚しているのを感じるとか、今までの記憶のどこと結び付きそうだとか、何と併せたらおいしいかとか、どうやったら再現できるかとか、食事の間だけ、感覚と頭脳をフル動員しています。

 

ま、感覚的・意識的な話なのであれですが・・・

 

今日言いたかったのは、たいして深く考えずに思い込んでいるだけのことって 意外と身の回りに多いんじゃないかなあ(´・ω・`)っていうこと。

それが、環境や文化や時代に基づいているものなら、そこから自由になって考えると、いろんな組み合わせができるかもね。「あれ、これって当たり前のことだっけ?」って、ふと思う瞬間を増やしていきたいなあ、と思いました。

 

 

じゃーね★