なぜ男はそこまでジムに行くのか?考察と自分の目標設定をした。
ブログを書き始めて6日目。
ここ半年でジムへ行くのが習慣になりつつある。
週1,2回くらいの頻度でトレーニングに行っているんだけれど、とにかく面白い。
当初のブログの目的に、
【ブログの目的】
・自分が経験して感じたことに対して、僕はなぜそう感じ考えたのか?理由を知り言語化するため。
と書いたので、初心を忘れず、「なぜ男は(僕は)ジムに行くのか?」について考察してみようと思う。
ジムトレーニングをすることで得られる感情
ジムに行くと毎回、
・前回より回数増えた!とか負荷の大きさが上がった!!ってことを体感する瞬間
・シャワーを浴びた後、鏡の前でプロテインを飲む瞬間の「今日もやったぜ!」という達成感
を得られる。毎回これが面白いしやめられないなあ。
固く言うなら、成長の体感と自己承認ってことになると思います。
目標設定をしていない!!
そう。この記事を書いているうちに、特別に目的設定を特にしていなかった!ということに気づきました。なので考えてみる。
うーん、「体絞らないとなー」とか、「自分の体と向き合ってみよう」なんて思っていたのだけれど、そのまま続けるうちに、徐々に体にも変化が出てきて、視野の下のほうにいつも見えている鍛えた筋肉の頼もしさというか、そういう安心感が芽生えてきたような気がする。例えば自分が海賊王目指してグランドラインを航海しているときに、仲間にゾロが加わったときの頼もしさ、それはきっとあんな感じ。
それはいいのだけれど、目標を作ろう。
おじさまとの出会い
昨日もいつものように、筋肉と一人会話しながらもくもくとトレーニングをしていたら、大してムキムキでもないんだけれど、懸垂(鉄棒にぶら下がって体を上げ下げするやつ)をじわーーー。。っとやっているおじさまがいたんだ。
本当に自分の体と向き合うように、じっくりと。見た目ぷよぷよされているのでギャップもあったと思うんだけれどさ。
それを見た瞬間に、「俺いつの間にか数字のことしか考えてなかったなー!!」って。
数値化した目標作って、「何キロのおもりを何回ね」ってやっているんだけれど、同じ負荷でも日によって筋肉痛加減が違う、って感じていたのよね。筋トレって、筋肉の力だけではなくて勢いでもおもりが動いてしまうから。
この数字をやったぜ!!ってことだけが目的になってしまっていることに気付いた。これって慣れて作業的になっているっていうことだと思うけれど、それだと何だか味気ないよ。なので、成果目標と行動目標を立ててみようと思う。トレーニング中に感じたことを織り込むと…
【成果目標】
・数値的な計画(回数と重り)の目標達成
→感情論ではなく、具体的な成長計画の達成。これは必要。なんとなく、なんて結局なんともなっていない。
【行動目標】
・自分の限界に触れ、一歩超える経験(その回ごと体調も考慮)を重ねる
→身体的にもメンタル的にも、自分のキャパを広げる体験をする。自分の為。
こうやって自分の考えたことを明確にして言語化していくと、すごく自分に対して正直になっていく感覚がある。自分とはこれからももう少しお付き合いいただくわけだし、自分のことをまず知ろう。