朝の30分

整理するだけじゃなくて、ちゃんと書く。

お金を払うことと自分ルールに従う話

 

本を買うっていう話から、"お金を払うこと、そのものに価値があって、お金で「吸収力」を買っていると思っているよ”ということを言っている人がいた、キンコン西野さん。

お金を使うメリットは、読み進めていて「この本、面白くねーな」と思った時に、「でも買っちゃったし、もう少しだけ読まないと、もったいないな…」という、“ほんの少しの粘り”が生まれることだと思います。
キンコン西野さんのFacebookより https://www.facebook.com/akihiro.nishino.16?fref=nf

 

そして彼は食にはお金使わないけれど、会食では全額払うようにしているんだと。

それも、まず本を買うのと一緒で、会食での会話の内容を血や骨にすることが目的。
話の内容は、その場にいた誰よりも持ち帰りたい。 

 

そうそう。

普段から何気なくやること決めてるかもしれないけれど、(行動の自動化って呼んでる)例えば、いろーんなやりたいことがあるなかで、本を読むのに時間使ったり、人と飯行って酒を飲んでるってことじゃんか。

 

その何か別に吸収できたかもしれない自分の時間と、僕の責任ではどうすることもできない相手の大切な時間を使っているってことなんだ。

 

そう思うだけでも背筋が伸びる気がするけれど、更に会食の費用全額払うんだとなると、「うっ!」ってなる。なるんだけど、でもじゃあその分最強にいい時間にして、話の内容ぜーんぶ己の血肉にしてやるわ!って思ったら、その時間に対する前のめり感がまったく違うじゃんか!って思ったんだ。

なんとなーーーーく時間を送るのはいや。ほんとうにイヤ。

だから「そうそう!」って思ったんだけれど。

 

ただね、自分の考えでやっていることを相手に押し付けちゃいけない。そんな窮屈な奴と飯に行きたいなんて思わないし、そんなの見せつけるものでもないもんね。

 

だからこういう自分ルールで生きていて、人に理解されなくたって「別に気にせんわ!」って言える様な人は、かっこいいなって思っている。

 

今晩、こんなイベントやったらしいよ。

『WANTED〜キンコン西野逃走中!〜』

https://live.line.me/r/channels/150/upcoming/2380

自分のことを大切にするかどうか

自分のことを大事にするかどうか?ってこと考えていた。

 

昨日も本を読んでいて、痛烈に感じたことは「優先順位」。

それも自分よりも優先することがあるかどうか?だ。

 

自分のこととか身の回りのことなんてどうでもいいから、今目の前の仕事に没頭する。それこそ寝泊り会社でして狂ったように働く、そんな経験をしている人が多いな、と感じた。

最近読んだのは「独立不羈」ブレイン株式会社社長天毛伸一さんの本で、強烈な目的意識をもって、寝る間も惜しんだ20代を経験している。サーバーエージェントの藤田晋さんもそうだし、それこそ京セラ創業者の稲森和夫さんもそうだったはず。

 

なんか、こんな生き方に憧れてしまうんだよなー。

魅かれるというよりも、そんな生き方ができる人に憧れる。

 

なんだこれー!!

「見た目が9割」の理由について考えてみた。

「自分の傾向を知っておくこと」がこのブログの目的のひとつになっているけれど、最近また一つ腑に落ちたことがあったので聞いてください。

 

同じものを見て、美しいと思える人がいい。

好きな色、文字のフォントや、髪形や、服装や、持っているもの。

見た目の好みが合っていれば、男女問わず仲良くやっていけるんじゃないか?

と思ったのがきっかけ。

 

この考えに至るまでのプロセスを紹介するので少しお付き合いください。

 

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きっかけは髪形

この間のやけに暖かかった2月の午後、電車で移動中の僕と友人K。前から好きな髪型だと3割増しだよなー!なんて話をしていたんだけど、普段ならそこからどんなタイプなんだっけ?って何度も使い古した会話になるところ、ちょうど価値観の話をしていたところだったので、ちょっと広げて話してみたんだ。

仲良いなーって感じる人っているでしょ?

 

好みの話

頭に思い浮かべてて思ったのが、そう感じる人たちって、例えば髪形を何度変えようとも、毎回いいね!って思ったり、自分が着るかどうかはともかくとして服装の好みもいつもいい感じだよね、って感じたり。あ、センスいいなって。

 

身の回りで特に仲のいい人ってどんな髪形とか服装が多いっけ?って思い返してみると…

 

 

 

どうだろう?

 

 

じゃあどんな見た目タイプ?と聞かれたらどう??

ショートで流し前髪がいい、とか、ミディアムパーマに色気感じる!とか、ボブ!ボブ!!ボブ一択!という人や、黒髪ロングで前髪ぱっつんに魅かれてならない人もいるだろう。

女性なら、ショートヘアで清潔感第一の人もいれば、パーマのかかったゆるい雰囲気がいい人、話題のマッシュボブや、ツーブロック&オールバックがいいのかもしれない。

 

要は、その髪型とか服装を選ぶことで、「自分はこういう人間だよ!!」っていうことを、思ったよりも周りに発信しているぞってことをもっと意識すべきじゃないかと思うんだ。

 

だって、ずっと短髪の男性が「今日からジョンレノンみたいに髪伸ばせ」って言われたらきっとすごく嫌なわけじゃない??

 

人がファッションを選ぶのには、かならず理由と背景が存在している。

そういえば僕が大学生のころ、考え方に大きな影響を与えられた人がいたんだけれど、その人が「女性ファッション誌のモデル・ファッション・使われる言葉から、ターゲットと読者層を想定し、化粧品メーカーとして新たなブランドの確立に生かす」っていう内容をまとめていたのを思い出した。変わった人だったんだけど、親が医者だから東大の医学部に入ったものの、違う!って思って別の大学に入りなおしていた。その人が外資系の化粧品メーカーのマーケティング部門で入社するから、「これからプレゼンするんだよー」なんて言っていたなあ。

 

男性に好かれて幸せな結婚をすることに重きを置く女性と、自立して自由を手に入れたいと考えている女性、また女性同士から見られる部分を一番大切にしている人では、選ぶ服や髪形も違う。そうなると、発言も、考え方も。きっと違うはず。

 

それをまずはどこで判断するかというと、一番の入り口が見た目なわけだ。

第一印象が続く、というのももちろんあるかもしれない。でもそもそも見た目からの情報ってもっともっと本質を突いていて、変えるというより、その影響を理解することで、人間関係が変わってくるんじゃないかなあ?という話。

人は見た目が9割」って、あながち間違っちゃいないんじゃないかなあ。

 

…なんて思いながら、スマホから目を上げる。この目の前の人、見過ぎだって怒られたらこんな話をしてごまかすことにする。

筋トレをバカにしているそこのあなたへ。

せっかくなので、今日は最近嵌っている筋トレの話をしようと思う。

 

ジムに行っている男性ってどんなイメージですか? 

女性が行っていると聞くと、健康に気遣っていてカラダも引き締まっていて、いいイメージしかないのではないかと思うのだけれど、男性ってどうだろう?ムキムキの筋肉バカ?とか、そんなに良いイメージはない気がするんだよね。まあ、理由もわかるんだけれど。笑

 

ジムに行き続けて思うのは、あそこは自分と向き合う究極の場所の一つであるということで、メンタルと体の関係について相当考えさせられる。

理由は、やっていることがいつもギリギリだからだ。

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…言い換えると、ベンチプレスでバーベルが60キロ10回×3なのか?最後の1回が挙がらないのはなんなのか?55キロならいけるのか?挙がるか挙がらないか?っていう瀬戸際にいつも立っている。追い込まれると人は本質の部分が出てくるけれど、自分とちゃんと向き合うために自分を引っ張り出してくるのにはとってもいい場所。

 

個人的に思っているのが、継続することで急に成果になって表れる『ブレイクスルー』というやつも体感することができて、これがとっても楽しくて。

あれ、急に70キロいけるようになってる(´・ω・`)とか。

 

「イメージ」と「現実にできること」は違っていて、でもそのギャップは努力で埋められるんだーというのを体感できること。

 

いろんな気づきがあるんだよなあ。

敬遠しているそこのアナタ!!にこそぜひやってほしいと思っているんだけれど。

 

 

そうそう、それで男性ってみんな嵌っちゃうからさー。だんだんと発言が「今日は何キロ挙がって」とか「あのプロテインがいいよ」とか内向きのそれになっていくのよ。興味ない人からしたら「は?」って話だと思うけれど、でもやってみた人は、ハマるかどうかはともかくとして、僕の言っている理由はわかると思うんだ。

 

個人的には、あの感覚共有できる人とは仲良くなれる気がします。

 

あー。なんだかどんな文章書いたとしても、全部ここに落ち着いちゃうなあ。

「まずはやってみようぜー」

このタイミングで?と思った今日が一番良い日なのかもしれない。

ブログに自分の考えをまとめ始めてからからもうすぐ2週間とちょっと。

 

自分が普段何考えているのか?っていうのを引っ張り出しながら毎日書いている。全然中だるみがないままここまで来たけれど、振り返ってみて思うことは、意外とやれるなー!ってこと。

 

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文章を書く、っていうことでいうと思い出すのは、僕の幼少期。僕の華やかな小学生時代、唯一付けてもいいテレビといえば「N〇K一択(´・ω・`)」という環境の中、とにかく真面目にルールにのっとった生き方を叩き込まれてきた。

そんな中ローカルルールとしてあったのが、毎日当日の出来事を「文5つ」、要は「僕は~~。」×5つの文章の中に表現して母親に提出する、というもの。もう、遊びたかろうが友達がいようがお腹が減ろうが、それをやっていないと何も始まらない放課後ティータイムだったので、必死に書きまくったのを覚えている。

小学校高学年になると、なぜか要求されるレベルが自動的に上がり、A4ノート半分の分量で綴ることを日課とされていた。不満も抱かず、ずーっととにかく早く終わらせたくて書きまくっていたから、最終的には20分ほどでノート半分は埋まるようになった。

 

そのころから文章を書く抵抗はなかったなあ。なんであのルールを作っていたのか気になるけれど、(今度母親に聞いてみる)今思えばとてもありがたい。

 

今もこうやって書いていて、だいたい1時間くらいで書いている。朝早く起きて(´・ω・`)ドヤ書いて、その日のうちにアップするようにしているんだけれど、1日当たりの文字量は1200文字分くらい。意外とかけるもんなのだなあ、と。

 

ここからが本題。
 

書いているうちに思ったことは、もっと早く・もっと具体的に・もっとシンプルに伝えたい!!ということ(´・ω・`)

「良質転換」ってすごく素敵な考え方だと思っていて、10000時間の法則(物事に一定以上の成果が見えてくるのは、10000時間をつぎ込んだその後からようやくだよ!)も夢がある考え方だから大好きなんだけれど、これからも文章書くのを継続していくつもりです。

 

 その中で、上記3点をさらにレベル上げていくためにすることを考えてみた。

  • 分量を書くこと。30年続けたら10000時間になる笑

具体的にするために、

  • もっと観察すること
  • いい文章(ブログ含む)を読むこと
  • 普段からふわっと概要をつかむだけじゃなくて、詳細にまで目を向ける必要あるなあ。「どっかの誰かがケーキまみれになった」のと、「共通の友達で普段はスーツばっちりきめてるすかしたあいつが、お祝いにっていってパンケーキまみれにされて、ちょっとムッとしてたけど今までに見たことないくらい嬉しそうだった」っていうのじゃ、伝わることは全然違う。

ああ、よくわからん例えだな、これも。笑

シンプルに表現するために、言葉を削って必要な事だけで伝えられるように、

  • 一度書いた文章を、極限まで削ってからアップする
  • 誰か文章のうまい人に添削してもらいたいなあ。我こそは!と思う方はここがこう、って伝えてくれたら喜びます。一度へこむかもしれないけれど。

 

よし、これらのことひとまずやってみるか(´・ω・`)

 

一番最初のブログにも書いたけれど、

「やってみないとわからないことはやってみよう」

 

propetoplus.hatenablog.com

 

意外と気づいていないかも。睡眠をおろそかにすることは人生をおろそかにすること。

睡眠時間を削っても体が元気だったのは数年前までのこと。

 

今年28歳を迎える僕も、まだまだ若いし!と思っていた。

だって、ジムにも行っているし、食べすぎないようにしているし、体のメンテナンスしているし栄養もまんべんなく取っているし!「肌がきれいですね」なんて女性から言われようもんなら、「あ、ありがとう///」なんて言いながら、「まだまだ体若いもんなー」なんて調子に乗っていた。調子に乗るよね。笑

 

でも世の先輩方は、「体の衰えを感じる」「30が曲がり角だよ!!」「もう若くないから!」なんて口をそろえて言うものだから、「いやいやいやいや、気持ちの持ち様でしょ。考え方おっさんだろーーww」

なーんて思っていたのだが!!(`・ω・´)

 

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デール・カーネギーの「道は開ける」をKindleで読んでいたら夢中になり、気付くと深夜2時30分。みたいな素敵な夜を送り、後ろ髪を引かれつつ布団に入ったり入らなかったり(寝落ちとか)という生活をしていた。

意外と最初の2日間くらいはいける。自分がどこまでも自由になったような気がした。気持ち面でも問題なし。なんだか時間を有意義に使っている気がして逆にハイになっていた気がするなあ。

でも長距離走と同じで、ずっと走り続けられるかというとそんなことは人間である以上ないわけで。4日目くらいから、なんだか昼間の調子がおかしくなってきた。今ならわかる。1500メートル走くらいのスピードで、どこまでいけるか?と42.195キロにチャレンジしているようなものだった。

昼間に起こった現象は、「気付くと意識が飛んでいる。」ということ。プレゼン資料なんかを作っているのだけれど、構成と文言を考えていると、気づいたら目を閉じて意識が飛んでいるんだ。まるで、瞬きと同時に眠りに落ちるかのよう。おやおや、と思って昼に仮眠して「ばっちり!」と思ってみても、ん?なんだか体が言うことをきかない。

 

うわー体と意識は別ものなんだなあ、、こんなの初めてだよ!!

という体感をしたので、状況を検証してみた。

 

事象

・一日4時間睡眠を続け、4日目から体に変調をきたした。

・でも精神状態は良好なんだ。

 

【行動の意図】

・少しでも長く起きていたい!本を読むのが楽しい(`・ω・´)

・眠るのがもったいない。

 

【問題点】

・自分の限界把握していなかったなー!!

・睡眠って意外と大事なのかも

 

【改善行動】

・寝ることを決めて、心身の準備をしてから布団で寝てみた。

・長さは5時間を目安に確保。

 

【改善の結果】

今日はちゃんと布団に入って5時間くらい寝てみたんだ。そしたらもうめっちゃ朝から思考が冴え渡る!!昨日一日かけた資料も、4時間ほどで完成してしまうし、人に気遣う余裕もできるし、アイデアも沸いてくる!!

 

 【今後の指針】

1時30分を目途に就寝することを目指し、目覚めは6時。

…あれ?睡眠時間4時間30分だぞ?笑

 

じゃあそのくらいか。

 

今まではごまかしごまかしやってきていたのだけれど、ようやく吹っ切れた!!

よかったのは、振り切ってやってみたこと。精神状態が非常に前向きで、風邪ひいても気持ちで負けなければ治る!!なんて思っていたのだけれど、睡眠に関してだけは、体が言うことを聞かなくなるんだなあ、というのを体感できた。自分の今の限界値を知ることができた。

だから今までと違うのは、納得して布団に入ることができる、ということ。いままでは本当にほんとうに睡眠がもったいない!と思っていたのだけれど、今では睡眠とらないほうがもったいない!と思えていて、これって大きな転換点な気がしている。

 

やっぱりこれも【やってみてわかる】ことだし、【振り切るからわかることあるなー!】っていう気付きでした(`・ω・´)

 

気持ちを伝える前にしておく準備の話。準備をしていれば、伝えることはエゴじゃない。

そもそも、何かを伝えよう、ってことはおこがましいんじゃないかなーと思っている。

他人に対してギャーギャー口出ししてわめく人って、苦手だし。

 

 

僕はこう思う、へーあなたはそう思うんだね。でいいのに、

あなたのこの考えはおかしい!違う!こうあるべきだ!改めるべきだ!

っていう人、余計なお世話だなーって。

いや、聞く方に興味があればいいのだけれど、大して仲良くもない人から正論かざされると、なんだかなあーって思うんだ。

 

そもそも、理解すること

自分が考えや想いを伝える目的って、僕はお互いに理解すること、だと思っている。だから「なんでそう思うのか」っていうのを知りたいし、興味があれば聞く。

そのうえで「こう思うんだ、それってきっとこんな考え方もあるじゃん」って言ってくれたら、「ああ、たしかに」って視野が広がるきっかけになるかもしれないけれどさ。強要して論破して得られるものは、むなしさと切なさと心強さくらいだろ。

 

 

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普段はこんな事考えないんだけれど。

なんでだろ?って突き詰めて考えていくと、どんどん明確になっていくんだよなー。

それで、いざ人と話したり自分の気持ち伝えたりするときに、「俺はこう思っているよー」って、すんなりと言える。もちろん話しながら気付くことは山のようにあるのだけれど、話すときは少なくとも「自分はこう!」ってサクサク表現したいんだよね。

 

自分何考えてるんだろ…ってやるのにさ、目の前の人の時間使うことないじゃん、って。

何も準備せずに(自分と向き合ったり、考えを明確にしたり)、人との時間を過ごすのって、相手に対して失礼だよ。それって怠慢だって思ったりなんかして。

 

だから、準備して、それが自分も相手も大事にすることなんだなーって思う。

 

・・・考えすぎな気もするなあ。。笑